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ー ベルギーご訪問の際に着用されていたシャツの色違い

 7月9日、皇后・雅子さまが皇居内の紅葉山御養蚕所で、野生種の蚕である天蚕(てんさん)が作った繭を収穫する様子を宮内庁の公式インスタグラムが公開し、大きな話題を呼んでいる

ベルギーご訪問の際に着用されていたシャツの色違い

「今回のご作業は“天蚕収繭(てんさんしゅうけん)”と呼ばれるもので、ご養蚕は明治時代から歴代の皇后が受け継いできた伝統行事です。その作業風景が公開されたのは、令和に入ってからは今回が初めてのこと。宮内庁インスタグラムは日々のご公務の様子などを発信しており、フォロワー数は約240万人。普段の投稿には3万~4万件ほどの『いいね』が寄せられますが、今回の投稿にはなんと17.5万件もの『いいね』が集まりました。直近で大きな反響があった、オランダ・ベルギーのご訪問時のドレス姿が16.3万件、お別れの挨拶が11.9万件の投稿を上回る、驚異的な反響です」(皇室ジャーナリスト、以下同)

 なぜこれほどまでに人々をひきつけるのだろうか。

「雅子さまは小学生時代に生物部に所属し、ご自宅ではカメレオンやハツカネズミを飼育されていたエピソードも知られています。今回の写真でも、蚕を前に本当にやわらかく自然な笑顔を浮かべられていました。生き物に対する慈愛に満ちた、生き生きとした笑顔に、多くの人が癒やされたのではないでしょうか

 また、その温かな笑顔をさらに際立たせる、飾らない作業スタイルにも注目が集まった。

「片手には剪定ばさみを持たれ、手元には軍手をはめられていました。先の海外訪問で見せられた気品あふれるドレス姿とは打って変わった気さくな佇まいが、非常に新鮮で印象的です。自然体の笑顔も相まって、より親しみを感じられるご様子でした」

 SNS上でも、この投稿に対して絶賛の声が相次いでいる。

《なんと優しく温かいご表情なのでしょうか》
《とても自然な優しい笑顔にいつも癒されています》
《シンプルなシャツに軍手に感動しました》

 さらに、雅子さまが着用されていたシャツにも「メッセージ」が隠されているという。

「この日、雅子さまがお召しになっていた淡いブルーのシャツは、6月のベルギーご訪問の際に着用されていたものの色違いと見受けられます。この時の海外訪問は、雅子さまにとって約24年ぶりとなる2か国同時訪問であり、令和以降で最長となる2週間の滞在という、大きな節目となる公務でした。それを見事に完遂されたことで、雅子さまも大きな自信を得られたはずです。体力的にもご負担の小さくない外国訪問を終えた後、当時の記憶を呼び起こすような色違いのシャツを選ばれたことは、ご体調が非常に順調であることを示す象徴的な出来事と言えるでしょう」(前出・皇室ジャーナリスト)

 着実に自信を取り戻され、生き生きとした表情を見せられる雅子さま。その笑顔は、17万件以上の「いいね」という数字以上に、多くの国民の心を温かく照らしている。