ワールドワイドに挑戦
これまで発売した『偏愛めし』の中で最も好評だったものは『はみだしすぎィなおにぎりシリーズ』だといい、その開発経緯と好まれた理由について、こう話す。
「鶏つくねおにぎりやチキン南蛮おにぎりを筆頭に、最初のひとくち目から具材に届かないというさみしい思いをしたくない。という経験や思い(願望)から産まれた商品です。
一食分が完結できるくらいのボリュームがある満足感タイプの商品でありながら、各税込322円という価格が物価高騰するなかでコスパがいいこと。また、片手で食べられるワンハンド系のおにぎりタイパもいいと非常に好調に推移しています」
一方で、顧客に刺さらなかった商品として挙がったのは、『カップ焼きそばのかやく丼(※2025年1月中旬~2月末まで販売)』。前出の広報担当者は、
「カップ焼きそばの容器にへばりついたキャベツが一番おいしいと思い、そこをふんだんに食べられるように大量に入れ、丼にしました」
としたが、人気が出なかった理由については、
「やっぱりカップ焼きそばはすでに黄金比率で成り立っていました…」
と説明した。
今後の『偏愛めし』の展望については、次のように語る。
「まだ、未定ですが、日本の方の偏愛には一定、要望に応えられてきたと思います。今後はインバウンドも視野に、ワールドワイドな視野で偏愛めしを取り入れていきたいです」
見た目と味のインパクトで独自の路線を突き進む『ドン・キホーテ』。“偏愛”から生まれる唯一無二の“快作”を一度試してみてもいいかもしれない。


















