第3位は『リーガル・ハイ』
第3位は34票で、'12年と'13年に放送された『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)の主役、古美門研介役。
敏腕弁護士だが、偏屈で“クセ強”。でもなぜか憎めないキャラクターで、新垣結衣演じる、まじめで正義感の強い新米弁護士・黛との凸凹コンビぶりが人気を集めた。
「シリアスもコミカルも演じられる。セリフ回しも素晴らしかった」(埼玉県・女性・50歳)
「堺さんの持つ、柔らかな中にも芯のある雰囲気が、神経質そうだけど明るい役柄に合っていた。早口でまくし立てる演技もハマっていた」(東京都・女性・53歳)
といった声からもわかるように、早口、かつ長ゼリフで対立する相手を鮮やかに論破するシーンも見どころのひとつだった。
「早稲田大学演劇研究会出身の堺さんは、研究会が旗揚げした劇団『東京オレンジ』の看板俳優でした。舞台で培われた演技の技術が大いに発揮された役柄のひとつが古美門でしたね」
と田幸さん。拝金主義で“悪徳弁護士”と呼ばれつつ、実は正義感も持ち合わせているという二面性は、前述した大河ドラマの山南役、真田役とも重なる。
「堺さんの個性と、脚本の設計が見事にかみ合って生まれたのが古美門。堺さんならではの魅力が際立つ役柄だったと思います」(田幸さん)


















