そんな“阿部チルドレン”がチームの中心となり、橋上コーチの指揮のもとで結果を出し、セ・リーグ優勝を目指して戦っているわけだ。この「阿部さんのおかげ」発言の浦田を含めた若手選手らの台頭に、
《マジでコーチとしては素晴らしいよな阿部って》
《阿部前監督の教えが生きていたんだね。コーチとして有能だったんだね。早く戻ってきてくれ》
《若手中心に戦えてるのもはじめから若手を使っていた阿部監督のおかげ!2軍で鍛えた子達が力を発揮してくれてる》
ネット上では、阿部前監督の「コーチ」としての指導力を再評価する声も聞こえる。同様に「指導力はたしか」と頷くのは在京球団を取材するスポーツライター。
監督よりも“コーチ”の方が天職か
「就任1年目の2024年にリーグ優勝、翌年も3位とAクラス入りしながらも、その采配や選手起用に疑問を持たれることも多かった阿部さん。“昭和気質”や“パワハラ体質”ともされた、時代にそぐわない指導もあったのかもしれない。
ですが、浦田選手のように“感謝”する選手が多いのも事実で、阿部さんの打撃理論はこれも確かで、本来は監督よりも“コーチ”の方が天職とも言えます。警察沙汰を起こした以上直ぐにとはいきませんが、再び巨人のユニフォームを着る時は若手の指導者として再スタートを切る可能性はありますね」
7月16日、オーナー会議後に報道陣の取材に対応した巨人・山口寿一オーナー(69)。阿部前監督の復帰を求めるオンライン署名が13万筆を超えたことに「球団としても本当にありがたい。阿部さん本人にも大きな力になっている」と言及。
その上で「ただ、監督の人事をどうするかっていうのは、それはまた別物」と、来季の監督復帰には慎重姿勢を見せた。
ファンが期待しているのは監督でない、若手の指導にあたる阿部慎之助コーチか。


















