「楽しいのは出演者とテレビ局だけ」
第5位には、『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)と『輝く!日本レコード大賞』(TBS系)がランクイン。
『新婚さんいらっしゃい!』は、1971年の放送開始から半世紀以上にわたり、様々な新婚さんをゲストに呼んでトークを繰り広げてきた。毎回登場する個性豊かな新婚さんたちを楽しむ番組だが、昨今はマンネリ化してつまらなくなったという声も。そもそも知らない一般人カップルの話に興味がない、時代に合わないという意見も寄せられた。
《時代にあっていないように思います》(島根県・58歳女性)
《他人の結婚生活など見たくない》(北海道・44歳女性)
1959年より始まり、年末の風物詩となっている『輝く!日本レコード大賞』は、その年に最も優れた音楽作品やアーティストを表彰する目的で生まれた番組。歴史ある賞だが、テレビの影響力が落ちたことでその権威は失墜。知らない新人アーティストや、大ヒットしたとはいえない大手事務所所属のアーティストが賞を取るなど、不正疑惑が浮上したことも番組に大きな打撃を与えた。
《役割を終えていると感じるので。継続してもいいですが、過去の問題などもあったので、クリーンなイメージの元に賞のあり方も考えてほしいです》(大阪府・52歳男性)
《まったく緊張感がない初めから大賞曲が決まっている出来レース》(広島県・37歳男性)
第4位は、『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)。
毎年夏に放送されている特別番組。タイトル通り、27時間という巨大な放送枠を取っているのだが、アンケートではそもそも長時間1つの番組を放送する必要性を疑問視する声が。また、テレビ特有のノリが今の視聴者とはズレてきており、楽しむどころか不快に感じるという声も寄せられた。
《楽しいのは出演者とテレビ局だけで、見ている方は不快感しか感じない。変に盛り上げるのも、見ていて恥ずかしい。運悪く見てしまったら嫌な気持ちになるから》(東京都・54歳男性)
《他社のチャリティー関連の番組も同様に思うが、長時間放送を通じて何をしたいのかが伝わらない。時間と放送枠の無駄遣いだと考えるため》(静岡県・54歳男性)
第3位に入ったのは、1989年より放送が開始されたお笑いバラエティー番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)だ。
お笑いコンビ・ダウンタウンの冠番組で、目玉企画『絶対に笑ってはいけない』シリーズなどで人気を誇った番組だったが、やはり現在の価値観に合わなくなってきたという声が。ダウンタウンの人をいじって笑いを取るスタイルに、面白さではなく不快感を抱く人が増えてきたようだ。
《笑いの内容が現在の価値観からは離れている感じがする》(茨城県・43歳男性)
《ダウンタウンの相手をいじるような笑いの取り方が時代錯誤》(北海道・39歳女性)
《いろいろ問題が起きて昔のようには笑えないからです》(神奈川県・60歳男性)


















