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ー 無断撮影動画の投稿
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ー SNSでのインプレッション稼ぎ
「東京高円寺阿波おどり」には大勢の観客が集まり、その迫力に思わずカメラを向ける人も(写真は'25年)

 8月11日、徳島市で夏の大一番「阿波おどり」が開幕した。熱気に包まれる一方で、不安が広がっている。

無断撮影動画の投稿

 昨年度の阿波おどりで女性の踊り手の身体の一部を不当に強調して無断撮影した動画が、投稿・拡散されているためだ。こうした行動は、伝統を支える踊り手に不安や恐怖を与えている。SNS上でも、踊り手への気遣いや悪質な行動への批判に加え、対応に追われる主催者の負担を慮る声が広がっている。

《純粋に楽しめなくなってるのは残念すぎる…》
《変な写真や動画撮るやつが100%おかしいのになぁ》
《このせいで踊り手になるのを躊躇する人も出てくるだろうし、対策のために無駄な労力も使わされて最悪過ぎる》

 8月29日・30日には首都圏最大級の「東京高円寺阿波おどり」が控え、同イベントにとっても被害防止が急務だ。

 これについて、主催の「東京高円寺阿波おどり振興協会」に問い合わせた。

「阿波おどりファンの方は踊りにご注目いただき、踊り手の意に反しての身体的特徴を強調するような撮影や投稿は控えていただきたいと考えています」(担当者、以下同)

 また、踊り手を守るための具体的な対策については、

「昨今の状況を踏まえ、節度ある撮影・SNS投稿の呼びかけ強化を検討していく所存です」

 と回答した。

 問題行動について“違法”といえるか、第一東京弁護士会所属の三輪記子氏に見解を聞いた。