既婚者になってもなお人気のワケ
かつて男性芸能人にとって、結婚は女性人気を左右するひとつの分岐点とされてきた。特に“独身”そのものが魅力の一部になっていた俳優の場合、結婚を機にファンの反応が変わることも珍しくなかった。
ところが、岡田を見ていると、その構図も変わりつつあるようだ。結婚後も俳優として第一線で活動し、父親になった現在も、ファッションブランドのアンバサダーとして新たな存在感を示している。
「いまは“推しが結婚したらファンをやめる”という価値観だけではなく、結婚して家庭を持った姿も含めて応援するファンが増えています。
岡田さんの場合は、もともと俳優としての評価が確立しているうえ、私生活を過度に切り売りするタイプでもない。その適度な距離感も、既婚者になっても支持される理由のひとつではないでしょうか」(前出、芸能記者)
若さや“独身イケメン”という肩書だけに頼らず、俳優としてさまざまな役を経験し、プライベートでも人生のステージを進んできた岡田。
結婚して、父親になってもなお「かっこいい」「メロい」と言われる――。37歳になった今、その人気は“独身だからこそ成立するイケメン”から、年齢や経験を重ねることでさらに魅力を増していく、「既婚イケメン」という新しい価値へと変化しているのかもしれない。


















