岡田将生

原宿でスカウトされ事務所入り、'06年の『東京少女』でドラマデビュー。翌'07年には『生徒諸君!』、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』など人気ドラマに出演し知名度が急上昇。井上真央と主演を務めた『僕の初恋をキミに捧ぐ』（'09年）は興行収入が21.5億円という大ヒットを記録した。'10年公開の映画『告白』や『悪人』で癖のある脇役を務めるなど演技の幅を広げ、アイドル的な存在から脱皮。米アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した映画『ドライブ・マイ・カー』（'21年）でも存在感のある演技で話題を集めた。