愛子さまが着用されたものは68200円
そんなこだわりの一着に、佳子さまはさらにあるひと手間を加えていたという。
「元々、胸元にはシルバーのボタンがついているデザインでしたが、佳子さまは同色のボタンに変更されており、同じく胸元のスリットも浅く縫い直してアレンジされているようでした。より落ち着いた品格のある印象にアレンジされるセンスはさすがですね」(ファッション誌編集者)
佳子さまはこれまでもアクセサリーなどにご自身の思いを託して、その魅力を発信してこられた。佳子さまの着用を受けての喜びを、前出のkay meマーケティング担当者はこう続ける。
「私たちは日本製のものを未来や世界に届けることを大切に、染色から裁断、縫製まで全てを日本で行っています。また、伝統工芸とのコラボレーションなどにも取り組んでおり、日本の伝統的な技術を後世に繋いでいきたいと強く思っておりますので、そういったブランドのコンセプトにもご共感いただけたのかなと、とてもうれしく思っております」
しかし、この思いに共鳴されていたのは佳子さまだけではなかったーー。
「3年前には同じブランドのシャツワンピースを愛子さまが着用されていました。当時、愛子さまが着用されたものは税込み68200円で販売されていたワンピースで、品性とかわいらしさを両立された佇まいと注目されました。愛子さまと佳子さまは、7月の茶会で同じヘアスタイルを披露され、親しげに会話をされる様子が“姉妹のよう”と話題になったばかりです。2人のお洋服のブランドが重なることは稀なので、お互いにおすすめのブランドの話を交わされることもあるのかもしれませんね」(前出・皇室担当者)
日本の職人技と伝統を大切にするブランドの志に、佳子さま、そして愛子さまも思いを重ねられた——。皇室の若い世代が見せる「お召しものを通じた応援」の輪は、これからも日本のものづくりを温かく照らしていくはずだ。


















