そして、阪神との明暗を分けそうなのが「日程」だ。
「阪神は22日のDeNA戦が今季13度目の雨天中止となりました。代替試合は9月24日が有力視されており、その場合は17日から野外球場での10連戦となる見込みです。台風などでさらに雨天中止試合が増えれば、ダブルヘッダーになる可能性すら出てきます。そうなれば、野手やリリーフ陣の疲労は避けられず、巨人とのゲーム差が一気に縮まる展開も起こり得ます」
マルティネスの連続登板が可能に
一方、この「日程」は巨人にはこの上ない追い風となる。
「巨人は逆に、9月24日からは一日置きに3試合が組まれ、その後の3連戦で全日程終了となる予定。つまり、3連投NGの守護神マルティネスを6試合連続で登板させることができるのです。先行する形にさえできれば、6連勝が期待できるというわけです」(球界関係者)
ネット上でも、《戸郷が9月に戻ってくるなら、まだ分からない》《阪神は日程的にこれからどんどん厳しくなってくるから、まだあきらめる段階じゃない》《10月1日の阪神戦までもつれたら激アツ》など、ここからの巻き返しに期待する声が上がっている。
「10月大逆転V」のシナリオを実現させるために、8月中に阪神とのゲーム差をどこまで縮められるか。巨人ファンは「奇跡」を願いながら、一喜一憂することになりそうだ。


















