財団ロゴに“変化”

 野球の成績だけでなく、社会貢献に積極的な姿勢も尊敬される要因。子どもや動物への支援のために、'25年11月に立ち上げたファミリー財団には、ある変化があった。

「財団のロゴには大谷選手と真美子さん、'25年に生まれた長女、愛犬のデコピンが描かれていました。大谷選手のインスタグラムに表示されている財団のロゴが更新されており、6月に誕生した長男が追加されていたのです。家族が増えて、サラッと更新するあたりも大谷選手らしいですよね

子ども向けアイテムも販売している大谷翔平シグネチャーコレクション
子ども向けアイテムも販売している大谷翔平シグネチャーコレクション
【写真】6月誕生の長男の姿も!サラッと更新されたファミリー財団のロゴ

 2人の育児もしながら戦い続ける大谷。そんな中、グローバルパートナーシップを結んでいるスポーツメーカー「ニューバランス」から新たな動きが……。

「大谷選手と共同開発しているスポーツアパレルの『大谷翔平シグネチャーコレクション』から新商品が8月から10月まで毎月発売されます。

 キッズアイテムも登場し、試合や練習だけでなく、普段着として着用できるものも。“子どもたちが野球に興味を持つ機会を増やしたい”という大谷選手の思いのもと、大人向けと同じ品質、世界観で開発されています」(スポーツライター、以下同)

 '23年には日本全国の小学校へ計6万個のグローブを寄贈して話題に。そうした子どもたちへの“還元”は継続している。

「全日本軟式野球連盟とも協力して、'26年と'27年に開催される小学生と中学生の対象大会に参加する選手と指導者に、シグネチャーコレクションのTシャツを提供すると発表しました。

 スポーツ用品メーカー『ゼビオ』が主催する小学生を対象にした野球イベント『XEBIO Jr. BASEBALL FEST』でも子どもたちにTシャツをプレゼント。野球に向き合う少年少女を応援する計画が進行しています」

 未来を担う子どもたちへ“SHOHEIブランド”を託していく。

友成那智 メジャーリーグ研究家。雑誌のスポーツ担当として、日本で活躍する元メジャーリーガーとの交流や現地での取材を経験。'04年から毎年『メジャーリーグ・完全データ 選手名鑑』を執筆している