3位は曙太郎(元・曙)さん(享年54)

「ボブ・サップに負けたときのイメージが悪すぎた」、(53歳・神奈川県・男性)「身体が大きく、怖そうだった」(54歳・広島県・女性)と、ワースト3入り。

「素晴らしい力士で、現役時代は圧倒的な人気と強さを誇っていた。でも総合格闘技に出た第一戦が、ものすごく弱かった。強い横綱のイメージがあったからこそのギャップがこのランキングだと思う」(西尾さん)

 第64代横綱から引退後、'03年にボブ・サップと対決し1ラウンドKO負け。その後プロレスに進出。'24年、心不全によりこの世を去った。

「神事であり国技である相撲から、プロレスに進出した。同じ格闘技ではあるけれど、プロレスには正統的ではない感じがあって。いろいろな意味で、相撲界に残れず変な方向に行ってしまった人、というイメージがあります」(宝泉さん)

2位は花田虎上

花田虎上
花田虎上

 2位は花田虎上。「愛想の良すぎるところが裏表ありそうで、きなくさい」(51歳・東京都・男性)、「1度目の結婚の騒動や親兄弟との確執騒動から苦手」(43歳・兵庫県・女性)とランクイン。

「弟のイメージ低下の煽りを受けた部分がある。元力士タレントで誰が苦手かとなったとき、パッと思いついちゃう人」(西尾さん)

 アンケートの対象となったのは、若貴ブームに熱狂した世代。「角界のロイヤルファミリー」といわれた一家が凋落していく様をリアルに体感してきた。

「若貴ブームのころは爽やかな物語だと思っていたのが、どんどんドロ沼になっていったのを覚えている人が多いのだと思います」(宝泉さん)