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ー 決め打ちで買い物して無駄なものは買わない
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ー その食品の買い物どっちが安い?

「少しでも安く!」と特売品を買い込んだのに、使い切れず捨ててしまった、大容量だから割安だと思ったら、実はそれほど安くなかった……。値札だけでは判断できない食品のお得感を、節約アドバイザー・丸山晴美さんがズバリ判定!

決め打ちで買い物して無駄なものは買わない

 食品の値上げが続く今、「少しでも安く買いたい」と思うのは当然。でも、目の前の“お得”に飛びつくと、かえって出費が増えることもある。節約アドバイザーの丸山晴美さんが、大切にしているのは「無駄な買い物はしない」ということ。そのためには、スーパーごとの特徴を覚えて、買うものによって店を使い分けるといいという。

「例えば、野菜が安い曜日、肉や牛乳が安い店、加工肉やPB商品が充実している店など、自分がよく利用するスーパーの得意分野を把握し、買うものをある程度決めてから、ほぼ決め打ちで買い物に出かけます。特に私は、ドン・キホーテのPB商品がお気に入り。もちろん、会員になってクーポンも活用しています」(丸山さん、以下同)

 買い物をするときは、値札の金額だけで判断せずに、本当にお得なのかを比較することも忘れない。

「商品の容量あたりの価格を比較できるアプリがあるので、割引率などを確認したりして、どちらがお得かを見極めます。また、『広告の品』『大特価』という言葉に惑わされないことも大事。そもそも安くない可能性があります。

 その点、『数量限定』『その日限り』は安いことが多いですね。さらに、スーパーの売り場は利益率の高いものが、大人の目線に配置されているため、目線の高さの商品だけでなく、上下の棚や通路の島陳列もチェックしましょう」

 そして、なにより大事なのが、買ったものを最後まで使い切ること。

「いちばんもったいないのは、買ったけれど食べ切れず捨ててしまうこと。買ったら最後まで使い切ることを心がけましょう」

 節約というと、ひたすら安いものを探すイメージがあるが、丸山さんは「限られた予算の中で、どれだけおいしいものを作れるか」をゲーム感覚で楽しんでいるとか。安さを追いかけるのではなく、必要なものを上手に選び、無駄なく使い切る。そんな買い物こそ、物価高を乗り切る確実な節約術なのだ。