またもや“BGM付き”動画を投稿

 さらに、物議を醸した「内閣広報室」の巨額予算問題についても、早速ツッコミが。広報室は来年度の概算請求予算として、今年度の約7億円から10倍超となる約72億円を要求しているが……。

第2次高市改造内閣の記念撮影の様子を“BGM付き”で投稿した首相官邸。「日曜劇場ですか」とツッコミが殺到(公式Xより)
第2次高市改造内閣の記念撮影の様子を“BGM付き”で投稿した首相官邸。「日曜劇場ですか」とツッコミが殺到(公式Xより)
【写真】まるで『日曜劇場』官邸が公開した新たな“BGM付き動画”

「高市首相が熊本地震の被災地を訪問した際、首相官邸の公式X(旧ツイッター)はその様子をまるでプロモーションビデオのように“BGM付き”でまとめた動画を投稿し、これが大きな非難を呼びました。その後、巨額の予算要求が明らかになったことで、“プロバガンダする気満々”などと懸念の声が集まっていた中、官邸は今回の内閣発足においても記念撮影の様子をまたもやBGM付きで投稿。国民からは“なにこれ、日曜劇場ですか”“こんな動画作成するのに税金使われてるなんて許せません”“このセンスがない動画にはいくらの血税が費やされていますか?”“こんなもん流さんでいい作らんでいい 税金使うな減税しろ”といったコメントが上がっています」(同・政治部記者)

 なお、予算については内閣府の「政府広報費」も前年度当初予算の78.8億円から約3.6倍の280.5億円に増加。内閣広報室と合わせると、その額は約350億円に達している。

「高市首相は、以前からSNSでの発信に力を注いできました。今回も、内閣発足に際して5000文字弱にも及ぶ長文を投稿。閣僚の登用理由について《大変に厳しかった一昨年の衆議院選挙でも、しっかり議席を獲得するなど、選挙に強く、毎週のように選挙区に戻るのではなく、『腰を据えて政策を着実に検討・実行していただける』と思える方》と説明していますが、これが“裏金問題よりも選挙の強さか”などの批判を招く要因にもなっています」(前出・政治ジャーナリスト)

 減税や被災地の復興など、課題は山積みの高市内閣。国民の視線は、まだまだ厳しい。