ラクマ「慎重に検討」
楽天ラクマにも同様に話を聞くと、同社はまずサービスとしての基本的な考え方について、
「『楽天ラクマ』では、利用規約の範囲内でお客様に自由に取引を楽しんでいただくために、不正利用でない限り、個人で所有しているものの出品・取引を行っていただくことは可能です」
と説明。ただし、すべての商品を無条件に出品できるわけではない。
「お客様に安心・安全にご利用いただくために、不正な出品については検知し、措置を講じています。
偽造品や詐欺トラブルなど不正出品のリスクなどを総合的に判断したうえで、取引の健全性を確保することが難しいと判断する商品については、出品禁止を定めるルールを整備しています」
気になるのは、「30th CELEBRATION」が今後禁止対象になる可能性だ。
「今後の出品禁止について対象商品は現時点では未定ですが、商品ごとの取引傾向などを鑑みて、お客様に安心・安全な環境でサービスをご利用いただくために慎重に検討してまいります」
現時点で対象商品は決まっていないものの、取引状況によっては今後、対応が変わる可能性がある。Yahoo!オークション同様、ラクマでも定価を大きく上回る価格で取引されている。
確認できた販売履歴では、5BOXが9万円でSOLD OUTとなった例があるほか、4BOXで7万8000円で売却された例も確認できる。
ラクマは今後の取り組みについて、
「『楽天ラクマ』は引き続き、不正な出品・行為に対するパトロール体制の強化や検知ロジックの見直しを行い、お客様に安心してご利用いただけるプラットフォームの構築に努めてまいります」とした。
発売直後の熱狂が落ち着いたとき、各サービスの対応と市場価格がどう変化するのか、引き続き注目される。


















