1位は離婚しても“最強のコンビ”
そして1位は、『男女7人夏物語』(1986年/TBS系)、『男女7人秋物語』(1987年/TBS系)の明石家さんま&大竹しのぶ。2位に40票差をつけ、105票を獲得した。
ドラマの共演を機に結婚し、離婚後も家族ぐるみの交流を続ける2人。「離婚したけど、なんだかんだ仲がよさそう。微妙な関係で共演してほしい」(鹿児島県・61歳・女性)、「年齢を重ねてからの再会シーンに共感できそう」(栃木県・59歳・男性)など、劇中と現実が重なる2人ならではの声が並ぶ。
「言い合いながら惹かれ合う様子は、アドリブかと思うほど息がぴったり。大竹さん演じる桃子は、“面白い女だから好きになる”というヒロインの元祖かもしれません。大竹さんには、共演者を好きにさせてしまうような魔力があります」(カトリーヌさん)
近年もさんま出演のCMに『男女7人』の名場面が使われるなど、愛され方は変わらない。
「別の作品でも見たいと思わせるのは、俳優同士の相性がよく、2人がそろったときに魔法のような相乗効果が生まれたから。場面とともに、見ていたころの自分まで鮮明に思い出せるのだと思います」(カトリーヌさん)
石田&筒井も、今なお『あすなろ白書』の共演者と連絡を取り合い、石田は筒井を「みっちゃん」と呼ぶという。若い日に同じ作品に参加した関係は、学生時代の仲間にも似ている。年齢を重ねた俳優同士が再会するとき、視聴者の思い出をなぞるだけではない、新しい名カップルが生まれるかもしれない。
取材・文/西野風代
カトリーヌあやこ
漫画家&テレビウォッチャー。著書にフィギュアスケートルポ漫画『フィギュアおばかさん』(新書館)など
漫画家&テレビウォッチャー。著書にフィギュアスケートルポ漫画『フィギュアおばかさん』(新書館)など













