公職選挙法違反にあたる疑いも

「予算カット発言に続いて問題視されたのが、『週刊文春』で報じられたシャトルバス疑惑です。2024年の衆院選にて、出陣式に支援者らをシャトルバスで無料送迎したとのことですが、これが公職選挙法違反にあたる疑いがあると指摘されました」(前出・政治部記者)

 簗氏は13日の国会で「選挙管理委員会にバスを借り上げる前に確認をした」と答弁。しかしJNNが栃木県の選挙管理委員会に取材したところ、「問い合わせがあったならば『差し控えたほうがいい』と答える」との回答があったという。

 これまで一貫して簗氏を庇ってきた高市首相だが、同国会では予算カット発言を「(事実なら)本当にダサいと思います」と明言。シャトルバスについても、「仮に違法性があるなら、その時は躊躇(ちゅうちょ)しない」と発言している。

 そして14日、衆院予算委員会で事前に栃木県・選挙管理委員会から「違法性はない」と回答を得ていたとする趣旨の前日の答弁を事実上修正し「秘書がその辺はしっかりと対応はしていると私は信じている」と語った。

 首相も庇いきれなくなるほど、次から次へと出てくる簗氏の問題。ネット上では、

《そもそも小選挙区選で落選したという事は簗氏が議員として必要とされてないという民意の表れ。議員の資質も大臣の資質も無いヤツが醜態を晒したってことだ》

《「でめえふざけんな」か。人を見下す人は上に上がる器ではないと思う》

《人間性が駄目。もはや政治家としての資質以前の問題だろ》

《高市が筆頭だけど「敵味方をハッキリ分ける」政治家が増えたよな。幼稚な人間性のままで自らを省みない》

《器が小さい。対立候補に共に頑張りましょうって言われて何故切れるの?》

 といった声があがっている。

 厳しい立場の簗氏。その進退は――。