「和解に応じるつもりはない」
大浦氏は弁護士を立てず、本人訴訟で阪井と争っている。本人尋問では、阪井の性格について“温厚”と評する場面もあったが、尋問を終えた大浦氏の受け止めは厳しいものだった。
「話の筋が通っているのは、こちらです。弁護士に任せきりなのでしょう。阪井氏は今回、初めて出廷しましたが、これまでの裁判の流れを頭に入れていないのだろうと感じました。反省していないし、嘘をついているんです」(大浦氏)
阪井の代理人弁護士に楽曲の制作過程や作曲者としてのクレジット表記をめぐる問題について聞くと、
《ご質問に関連する事件は、現在、未だ訴訟係属中のため、詳細についてのご回答は差し控えさせていただきます。制作過程において双方に誤解が生じたことは事実ですが、通知人(阪井一生)において誠意をもって対処しており、今後も早期解決に向けて対応して参る所存です》
との回答があった。
「本人尋問後、和解について話がありましたが、私は断りました。ただ、裁判所からは改めて和解の場を設けると言われています。解決金の支払いや謝罪文の掲載について、阪井氏側に掛け合うとも言ってくれましたが、今のところ、和解に応じるつもりはありません」(大浦氏)
大浦氏が求めているのは、金銭的な補償ではなく、自らが手がけた楽曲の作曲者として、正当に評価されることだという。はたして、裁判所はどのような判断を下すのか。
【独自.1】NHK紅白出場バンド『flumpool』が“ゴーストライター”疑惑で訴訟問題に!作曲家・大浦史記氏が告白した〈8年間の楽曲制作〉


















