回転寿司チェーン『くら寿司』が、10月30日から約1か月間、VTuberグループ『にじさんじ』とのコラボキャンペーンを全国の店舗で開催する。限定メニューの販売やオリジナルグッズのプレゼントなどが実施されるが、今回のコラボを前に、同社が改めて表明したのが景品管理・運用体制の強化だ。
背景にあるのは、9月に発覚した『ちいかわ』コラボをめぐる従業員の不正行為。関連企画は全面中止となり、配布予定だったグッズの一部は利用客に渡らないままとなった。配布されずに残った寿司皿約100万枚や湯呑みは、現在どうなっているのか……。
にじさんじコラボで景品管理を強化
今回で第3弾となる『にじさんじ』とのコラボには、剣持刀也、伏見ガク、宇佐美リト、佐伯イッテツ、周央サンゴ、東堂コハクの6人が参加。コラボメニューは「咎人のえびカレータルタル」(230円)、「リトテツのユーリンチー寿司」(230円)、「おうとうのピーチマンゴーフラッペ」(400円)の3種類で、いずれもオリジナルステッカーが付く。
また、食べ終えた皿5枚で挑戦できる「ビッくらポン!」では、マーカーチャーム、缶バッジ、消しゴムをそれぞれ全6種類展開。税込み2500円の会計ごとに、第1弾はA3クリアポスター、第2弾は2WAYおでかけコースターがもらえるキャンペーンも実施される。プレゼントはいずれも数量限定だ。
くら寿司は10月26日、公式Xで「『にじさんじ』コラボキャンペーンを楽しみにしてくださっている皆さまへ」と題した投稿を公開。「景品管理・運用体制を強化しております」と説明し、「フリマサービス運営各社とも連携し不正転売の抑止にも取り組んでおります」と表明した。
「こうした対策が打ち出される背景には、『ちいかわ』とのコラボキャンペーンをめぐる騒動があります。8月21日から始まった同キャンペーンでは、『ビッくらポン!』の景品として限定フィギュアなどを展開。しかし、SNS上では景品がなかなか当たらないという報告に加え、フリマアプリで景品が大量に出品されていることへの疑問の声も相次ぎました。
結果、従業員による不正行為が発覚し、キャンペーンは全面中止に。楽しみにしていた利用客に景品が行き渡らないまま、配布予定だったグッズの一部は手元に残ることに」(グルメライター)
では、行き場を失った景品は、その後どうなったのか――。
























