シリアスな作品だからこそ際立った一瞬のハプニング
タイランを演じているのは、アゼルバイジャンの俳優ミルゼ・アガバイリ。乃木と向き合う重要な場面で、思いがけず視聴者の笑いを誘うことになった。
「『VIVANT』は国際的な舞台設定や複雑な人間関係、登場人物たちの緊張感あるやり取りが見どころの作品です。だからこそ、今回のように本筋とは関係のない細かな表情や動きが、かえって強烈な印象を残すのでしょう。
しかも、堺さん演じる乃木が真剣な表情を崩さずにいるため、その対比も面白さを際立たせています。わずか数秒の映像でここまで笑いを生むのも、作品への注目度の高さがあってこそだと思います」(ドラマライター)
実際に入れ歯がズレたのか、それとも映像上そう見えただけなのかは定かではない。それでも、公式自らが切り抜き動画を公開したことで、放送を見た人も見逃した人も楽しめる場面となった。
次回はいよいよ最終回。物語の結末に注目が集まる一方で、この数秒の“入れ歯ズレ疑惑”も、視聴者の記憶に残る名場面となるかもしれない。


















