「人前に出してはいけない」

 今回の騒動では、出演者だけでなく、足を運んだ観客にまで矛先が向けられている。前出の映画製作関係者は、あまりの暴挙に唖然としていたが、舞台挨拶の登壇前にも横柄な態度は見られていたという。

「“帰る”“出ない”“一緒に並ばない”“私は大ベテランなのよ”などと言い放ち、登壇を拒否していたといいます。最終的には、登壇者が土下座をして頼み込む始末に。一連の流れを踏まえて、いくらピン子さんといえど、看過できないと判断したのでしょう。

『Human Pictures』は《お客様や関係者の尊厳を傷つけるとともに、パワーハラスメントに当たり得る重大な行為である》と断言しています。

 “毒舌”“辛口”などと表現されることも多いピン子さんですが、その限度は時代とともに変わっていきます。これまでに何度も問題視されてきていましたが、当の本人は変わる気がなかったのかもしれませんね」

公式サイトでも訴訟提起を報告した(『HumanPictures』の公式サイトより)
公式サイトでも訴訟提起を報告した(『HumanPictures』の公式サイトより)
【写真】胸元があらわに…セクシー系だった30代の頃の泉ピン子

『Human Pictures』が公表した文書の中では、《侮辱的な発言》《威圧的な言動》《お客様や関係者の尊厳を傷つける》などと記し、泉の言動を痛烈に批判している。

 舞台挨拶の様子が収められた動画には、

《訴えられて当然。どんなかなぁ?って見にきたら予想以上》
《やばいな 人前に出してはいけないレベル》
《共演者がみんな笑顔引きつってて可哀想》
《毒舌通り越して不快なのが 見てわかるわ》

 など、嫌悪感を示すコメントが散見された。

 橋田さん亡き後は、女優としての活躍も少なくなっているというピン子。歯に衣着せぬ物言いが好評を呼んでいたのもいまは昔。“暴走”で済む話ではなくなってしまったのだろう。