「強姦罪は、警察は“合意がなかった”ということを前提として逮捕します。しかし、逮捕段階ではあくまでも被害者の供述をもとにした逮捕なので、高畑さんのように、“あれは合意だった”という話が出て、結果的に示談になるケースは、まれにありますね」
現在放送中のドラマ『侠飯~おとこめし~』(テレビ東京系)は5話まで裕太が出演。以降は出演シーンのカットという対応となった。
「いまのところは逮捕時と変わらず、今後もカットした状態で放送する予定」(テレビ東京宣伝部)
バラエティー番組では、いまだに影響が出ている。
「8月29日に放送された『7時に会いましょう』(TBS系)は、裕太さんの出演シーンは全カットとなったのですが、その内容は研ナオコさんが裕太さんにお説教するというものだったそう。
研さんの怒りは、バラエティーではなく“マジ”だったとか。それを見た中尾彬さんも同じ不満を抱いていたのか、“芸能界をナメるな!”と忠告したようです」(芸能プロ関係者)
不起訴となり、裁判は行われないため、あの日なにがあったのかは当事者が口を開かない限り、真相は闇の中。
「淳子さんが会見で使った“被害者とされる方”という表現に違和感を覚えた方も多かったのではないでしょうか。結果的に40代女性は“被害者”ではなかったという結論になりました。もしかしてこれを想定していたから……と、邪推されてもしかたないのでは」(前出・社会部記者)