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2023年1月、『風間公親-教場0-』ロケで白髪姿を披露した木村拓哉
木村拓哉主演の人気ドラマシリーズ『教場』(フジテレビ系)が、2026年に映画化されることが決定した。直近では、2023年4月に連続ドラマ『風間公親-教場0-』として放送されたのが記憶に新しい。
シリーズ史上初となる映画
『教場』は、長岡弘樹の同名小説を原作にした警察学校を舞台とする人間ドラマ。木村が演じる冷徹な教官・風間の存在感と作品全体に漂う張りつめた空気感が、ドラマとしての完成度を高めていると評価される作品だ。
「木村さんにとって『風間公親-教場0-』は、フジテレビ系『HERO』第2シリーズ以来、実に9年ぶりの月9主演ということもあり、高視聴率が期待されていた作品です。初回の視聴率は12.1%と好調なスタート。途中で1桁に落ち込んだ回もありましたが、最終話の平均世帯視聴率は10.6%と2桁で終了しました」(テレビ誌ライター)

台北市内で開かれた健康食品のPR記者会見に登場した木村拓哉。ファンがその姿を拡散して話題に(インスタグラムより)
そんな中、5月26日には同シリーズの公式Xが「『教場』映画プロジェクト2026」とアカウント名を変更し、映画化を発表。《映像化第4弾となる最新作はシリーズ史上初となる<映画>として制作されることが決定》と投稿され、ファンを驚かせた。