目次
Page 1
ー メディア露出は“最小限”に抑える
Page 2
ー 「大野さんの心身を考えてのこと」
Page 3
ー 嵐メンバーは、全員が“気遣いの人”

「僕ら、26周年おめでとう!」

 11月3日、嵐が5人そろって生配信を行い、リーダーである大野智のかけ声でデビュー26周年を祝った。

「配信はファンクラブ会員に向けて行われました。嵐の5人が“生”でそろうのは実に1768日ぶりのことです。SNSは《#生配信だヨ嵐会2025》のハッシュタグで大盛り上がり。5人の話題に出た懐かしのグッズの写真や、風船などで飾りつけられた部屋でケーキを食べる様子などが投稿されていました」(スポーツ紙記者)

 約5年ぶりに嵐と同じ時間を過ごしたファンからは、

《いつものあの嵐すぎて5人がわちゃわちゃ楽しそうで最高だった!》
《5人がまた集合してくれてほんと感謝感激雨嵐だった》

 などと、喜びがあふれた。

メディア露出は“最小限”に抑える

 来春に控えた活動終了に向けて、ラストコンサートなどの発表はされなかったものの、

「以前とまったく変わらない5人の空気を感じられた配信で、今後の活動への期待が高まっています。特に、年末に各局で放送される音楽特番や『紅白歌合戦』への出演、フジテレビ系の『VS嵐』や日本テレビ系の『嵐にしやがれ』などの冠バラエティーの復活が望まれているようです」(前出・スポーツ紙記者)

 テレビ以外にも、雑誌の表紙やラジオへの出演など、彼らに接する機会が増えていくのかと思いきや、

「どうやら、テレビ出演などのメディア露出は“最小限”に抑える方針のようです。もちろん、活動を再開した際から各局がオファーをして交渉を続けてはいるのですが……」(テレビ局関係者、以下同)