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ー 地味に負担が増える年。家計は抜本的に見直し
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ー 眠っているお金を投資に回すことも検討 ー 1「子ども・子育て支援金」スタート。健康保険料が約450円負担増に ー 2 定年後も働きたい人に朗報!「在職老齢年金」の基準額が引き上げ ー 4 iDeCoがまさかの改悪!?退職所得控除の5年ルールが10年ルールに
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ー 7 ガソリンに続き、軽油の暫定税率が廃止

「2026年のお金に関する制度は、大きく変わるというより、小さく長く変わるものが多く、結果、知らないと損するものが多い」

地味に負担が増える年。家計は抜本的に見直し

健康保険加入者1人当たりの負担額
健康保険加入者1人当たりの負担額

 ファイナンシャル・プランナーの塚越菜々子さんが話すように、子ども・子育て支援金やiDeCoのルール改変など、2026年は地味に負担が増える改正がある。だからこそ、少しでも得する情報はチェックしておきたい。

 また、2026年も物価高は続き、家計は厳しくなる見通し。あわせて、家計管理も見直したほうがよさそうだ。

「先取り貯金をして、残りのお金を生活費に回すことをおすすめします。

 そして、この物価高は小手先の節約では、もはや対応できません。家賃や保険、通信費、自動車関連、サブスクなどの固定費の根本的な見直しは必須。相談者の方の中には、オール電化の家に引っ越して、光熱費のコストを大幅にカットした方もいます」(塚越さん、以下同)

 固定費を見直したうえで、普段の支出を「必要費用」か「ゆとり出費」に分けて、「ゆとり」を絞っていくと、さらに支出が減らせるという。

「買い物するときに、必要なものとゆとり商品のカゴを分けると、いかにゆとり分を買っているかわかります。また、米やトイレットペーパー、調味料などの生活用品は、ふるさと納税で手に入れると、生活コストを減らすことができます」