5 23歳未満の子どもがいる家庭は税負担減!「一般生命保険料控除」の上限が拡大
支払った生命保険料に応じて、税金が安くなる生命保険料控除。「一般生命保険料控除」「介護医療保険料控除」「個人年金保険料控除」の3種類がありますが、このうち23歳未満の扶養親族がいる世帯を対象に「一般生命保険料控除」の所得控除上限が、2026年の1年だけ4万円から6万円に引き上げられます。ただし、全体の控除上限額12万円は変わらず。年末調整の時期には、保険会社から届く生命保険料控除の証明書を職場にしっかり提出を。
6 企業型DCのマッチング拠出の上限規制が撤廃。将来の年金を増やせるチャンス!
企業が拠出する掛け金に、従業員が一定の範囲内で掛け金を上乗せ拠出することで、将来の年金を増やせるマッチング拠出。これまで従業員が上乗せできる金額は、企業の掛け金が上限でした。つまり企業が月1万円を拠出すると、従業員の上乗せも最大1万円。しかし2026年4月から、この上限が撤廃されて、従業員の上乗せ金額が企業の掛け金を上回ってもOKに。月額の拠出限度額についても、他の確定給付型年金がなければ、5万5000円から6万2000円に引き上げ。年金をもっと増やしたい人は要チェック!
7 ガソリンに続き、軽油の暫定税率が廃止
2025年12月31日にガソリンの暫定税率が廃止されて、ガソリン代が安くなったと胸をなでおろしている人も多いのでは。2026年4月1日からは、軽油の暫定税率も廃止になるため、軽油も安くなる見込み。ただし灯油の暫定税率は維持されるため、灯油の価格は残念ながらあまり変わりません。
教えてくれたのはファイナンシャル・プランナー塚越菜々子さん
税理士事務所に15年間勤務し、2017年に独立。これまで2800人の家計や資産運用のサポートを行う。SNSやYouTube(登録者数11.4万人)で積極的に情報発信。メディア出演多数。著書に『ファイナンシャルプランナーのお金の知識「暮らしでトクする部分だけ」まとめました』(KADOKAWA)などがある。
<取材・文/池田純子>











