ピエール瀧

1991年、テクノユニット「電気グルーヴ」のメンバーとしてメジャーデビュー。作詞など音楽制作にも参加するが、ステージ上でろくろを回すなど破天荒なキャラクターが人気を集めた。2000年前後から、俳優業を本格化。2013年には映画『凶悪』などの演技が評価を集め、様々な映画賞で受賞を果たした。強面の役柄が印象的だが、ディズニー映画『アナと雪の女王』でオラフの声を演じたのも有名だ。2019年3月、コカインの使用で逮捕。先のオラフは、後任キャストの声に差し替えられることに。2021年4月公開の映画『ゾッキ』に出演、俳優業を再開。