期間中、海を越えマックの出前をしてもらった選手

マクドナルドのハンバーガー

 日本で初めて開催された冬季五輪は、'72年の札幌五輪。

「特に人気を博したのは、フィギュアスケートで尻もちをつきながらも、銅メダルを獲得したアメリカ代表のジャネット・リンさんですね。“札幌の恋人”“銀盤の妖精”と呼ばれ、日本でCMに出演するほどでした」(スポーツジャーナリスト)

 リンさんは引退後、長野五輪のときに五輪スポンサーであり、選手村に出店もしているマクドナルドの“オリンピック・スポークス・パーソン”を務めた。その理由はいまから50年前にさかのぼる。

「'68年のグルノーブル五輪のときに、ホームシックになったリンさんのために、マクドナルドがハンバーガーを空輸してくれたことがきっかけだったそうです」(同・スポーツジャーナリスト)

 当時、彼女は14歳。ホームシックになっても当然の年齢だった。

もし五輪期間中に生理になってしまったら?

 女性アスリートも、一般人と同様に生理現象は起きる。それが期間中だった場合……。

「ヨーロッパ系の選手は薬でコントロールしている人が多いですね。五輪などの大会でも練習中、ドクターがリンクで選手に渡したりしたそうです。気にする選手は、何か月も前から薬で調整します。ただ、あまり飲みすぎると、身体が鈍くなるという選手が多いですね」(元スケート選手)

五輪カップルができやすいのは夏季と冬季どっち

「海外選手は積極的」(元スケート選手)とか(写真はイメージ)

 若い男女が、選手村というある意味“ひとつ屋根の下”で生活するオリンピック。カップルができることも多い?

「五輪の選手村はだいたい部屋がツインなので、協力者がいないと難しくはあるんですよね。ただ、夏季大会は競技も多いから選手も多く、また暖かいからけっこうオープンだって聞きますね。

 冬季は寒いので、部屋に閉じこもっちゃったり……。それでも、若い人は夜中にグループで抜け出したそうですよ。選手村も門限があるわけではないですしね。まぁでも、どちらかというと冬の競技のほうが、そういった意味では“まじめ”な印象ですね(笑)」(前出・元スケート選手)