“マー君”に許諾、名作ドラマを彷彿?

 全員が原作ドラマのファンというキャストが繰り広げる日本版の今作。スタイリッシュな原作に負けないカッコいい街並みの映像、ウイットに富んだ会話やジョークなども見どころ。

「オフィスは皇居に近い、丸の内の高層タワーの上層階の設定にしています。原作の主人公は、マイケル・ジョーダンの顧問弁護士の設定。そこで甲斐は、ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手の顧問弁護士という設定にしました。田中投手には許諾をいただいています。甲斐のオフィスには、額装したサイン入りのユニフォームが飾ってありますので、お見逃しなく」

優秀だけど、裁判に勝つためなら手段を選ばない甲斐 (c)フジテレビ

 織田は、作品についてこうコメントしている。

弁護士ということはほとんど意識していないです。それよりも、この作品が大事にしているのは、法律事務所内での“ファミリー感”だと思っています

 後藤Pも、

「法律用語も出てきますが、説明ゼリフのオンパレードにはなっていないので、気軽にご覧いただけます。登場人物たちの心の動きや成長を描いた、壮大な人間ドラマになっていることが、いちばんの特徴です」

 撮影現場は、日増しにチームワークがよくなっていて、スタッフの間では、ある疑問の謎解きに夢中。

撮影スタジオの前室には、お菓子やスイーツ、フルーツなど差し入れがたくさんあるんですが、“織田さんは、どんな差し入れが好みなんだろう?”と。本人に聞かずに答えを見つけようとしています(笑)

 甲斐と大貴、甲斐と蟹江の絶妙なやりとり、そして気になるのは甲斐とチカ。

「ラブストーリーではないし、もちろん『東京ラブストーリー』の続編でもない。でも、見方によっては図らずもそう見えてしまう瞬間が、この先出てくるかもしれませんので、お楽しみに!」

こだわっています! 甲斐&チカのファッション

 タイトルのとおり“スーツ”スタイルを要チェック!

「甲斐のスーツには、原作と共通点があります。襟の先がシャープにとがっている“ピークド・ラペル”というもので、アメリカ版のハーヴィーも、このスタイルのスーツを着用しています。そして、チカのファッションにもご注目を。日本の弁護士事務所代表がするファッションで、ギリギリありかな? と思う感じの華のあるものを選んでいます」(後藤P)

<作品情報>
『SUITS/スーツ』
フジテレビ系 月曜夜9時〜