小野 僕はハリネズミって言われたことがあります。

下野 ハリネズミ!? なにそれ(笑)。

小野 初対面の人に警戒が強くて。

下野 そうなの?

──人見知りなんですか?

小野 人見知りです。初対面の人に対して慎重になるところがあるので。

下野 アハハハハ(笑)。気持ちはわからなくはないけどね。

小野 そんな部分を知っている昔からの友人に「ハリネズミみたいだよね」と初めて言われました。最初はハリがすごく出ているけど、「この人は大丈夫だ」って警戒を解いた後は「遊ぼ遊ぼ!」って一切ハリは出さなくなると言われました」

下野 ハリネズミか! そんなにハリを出してる感じはしなかったから、意外だった。

小野賢章、下野紘 撮影/坂本利幸
【写真】優しくほほ笑む小野さん&下野さん

僕は酔っていると顏に出やすいけど、下野さんはほぼ変わらない

──文化放送の『小野賢章のおののみ』(小野さんが声優仲間とビールを飲みながら語り合うラジオ番組)の1月のマンスリーゲストが下野さんでしたね。

下野 すごく、うれしかった!! ありがとう。

小野 楽しかったです! 仕事ではありましたけど、サシで飲んでいろいろ話すのはほぼ初めてに近かったので。

下野 楽しかったね。あっという間だった! カメラも回っているから、ある程度冷静ではあったのかなって思うけど、お互いほろ酔いではあったのかな(笑)。

小野 僕は顔に出やすいので、酔っているのがすぐわかるんですけど、下野さんはほぼ変わらなくて。「あ、酔っ払ってるのかもしれない」くらいな感じでした(笑)。

下野 だから困るんだよ!(笑)。


<プロフィール>
おの・けんしょう◎子役として舞台、映画、テレビドラマに出演。また12歳から10年間、映画『ハリー・ポッター』シリーズの日本語吹き替えで主人公のハリー役を演じる。2月23日には初の実写映画主演作『お前ら全員めんどくさい!』が、3月8日には吹替を担当した『スパイダーマン:スパイダーバース』が公開される。

しもの・ひろ◎2002年テレビアニメ『ラーゼフォン』の主役に抜てき。主な作品は『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズ、『進撃の巨人』シリーズ、『鬼滅の刃』、『不機嫌なモノノケ庵』など。2016年、声優15周年を記念してアーティストデビューを果たす。2019年春公開の『クロノス・ジョウンターの伝説』で実写映画初主演。

(取材・文/佐久間裕子)