'04年から『適応障害』の療養中である雅子さま。お代替わりまで、2か月を切る中で、周囲からは心配の声も。

「2月8日の『青少年読書感想文全国コンクール表彰式』以降、公務にお出ましになっておられませんでした。

 実は、皇太子ご夫妻の長女である愛子さまも、2月初旬から腹痛などの症状を理由に学校を休まれがちだったのです。愛子さまへの不安が、お仕事に影響していなければいいのですが……」(東宮職関係者)

昨年12月にお友達と登校される愛子さま。最近はお休みがちに
昨年12月にお友達と登校される愛子さま。最近はお休みがちに
雅子さま、デンマーク皇太子妃とのご交流など

 ある皇室ジャーナリストは、そんな不安の声を吹き飛ばすようにこう語る。

「2月23日は皇太子さまの59歳のお誕生日でした。この日は、両陛下や秋篠宮ご夫妻などを招いた夕食会が東宮御所で開かれ、そのホスト役は雅子さまが務めるのが慣例になっています。

 当日、雅子さまは料理やお飲み物など細かい気配りをされなければなりませんし、両陛下がいらっしゃるプレッシャーも当然あるでしょう。さらに、翌日の記念式典にまつわる行事には参加される予定だったので、療養中の雅子さまはご体調を考慮して茶会を欠席されたのだと思います」

 前出の渡邉さんは、茶会のご欠席は“美智子さまのご配慮”があったのではと話す。

「重要な行事が連続した関係で、雅子さまは茶会を欠席されたのだと思いますよ。茶会には、1回につき約500人の招待者がいましたが、その中で注目される皇族方はとてもお疲れになるでしょう。

 いちばん大切な行事であるお代替わりまで2か月を切っていますし、療養中の雅子さまには大事をとっていただくように、美智子さまや皇太子さまが配慮されたのかもしれませんね」

 あくまで、お代替わりを見据えたうえでのご欠席だったようだ。

 一方で、前出の宮内庁関係者は、お代替わりのあと、雅子さまが意欲を燃やされている“挑戦”があると話す。

’17年10月に外交関係樹立150周年で来日したデンマークの皇太子ご夫妻と笑顔で交流された。お代替わりのあとは雅子さまが“外交”する機会も増える?
’17年10月に外交関係樹立150周年で来日したデンマークの皇太子ご夫妻と笑顔で交流された。お代替わりのあとは雅子さまが“外交”する機会も増える?

「海外経験が豊富で、独身時代は外務省にお勤めになっていたこともあり“皇室外交”に挑戦されると思います。

 今年は即位関連の儀式が続き、両陛下から公務を引き継がれるので外遊は難しいですが、来年以降は海外訪問の機会が増えていくでしょう。

 今年でいうと、5月にアメリカのトランプ大統領が国賓として訪日する予定です。さらに中国の要人も、6月に大阪で開かれる国際会議『G20サミット』に合わせて、新たな両陛下と接見する可能性があるそうです」

 まずは日本国内での外交をこなされつつ、いずれは海外訪問に挑戦しながら“飛躍”されていくのだろう。

「もともと、雅子さまは国際親善を志していたこともあり、皇后になられてからは海外訪問など、国際的な活動に取り組まれると思います。ご本人が希望されているジャンルの取り組みができることで、ご病気もよい方向に進む可能性があるでしょう」(渡邉さん)

 “皇室外交”を通じて「新皇后」の活躍を見られる日が待ち遠しい─。