パク・ボゴム 撮影/森田晃博

 汚れなく愛らしい天使のようなスマイルで、アジアの女性を虜にしている俳優のパク・ボゴム(25)。前作の時代劇『雲が描いた月明かり』で“国民世子(王子)”と呼ばれた彼。最新ドラマ『ボーイフレンド(原題)』では、政治家の娘で美貌の女社長・スヒョン(ソン・ヘギョ)と恋に落ちる新入社員ジニョクを演じ、“国民の彼氏”“理想の年下彼氏”というニックネームも手に入れた。 

「ジニョクは、マスカットのようなみずみずしさにあふれた青年。ヒロインのスヒョンと出会い、愛し合う中で成長し、大人になっていきます」

 劇中のジニョクは、自分の考えや恋心を素直に伝えられる“ストレート男子”。実際のボゴムは?

僕も、好きな人にはきちんと態度と言葉で気持ちを表現したいタイプです。(彼女にとって必要でも)相手が聞きたくないことを言わないといけないときは、できるだけ傷つけない言葉を選んで慎重に話すようにしています」

 そう、きっぱりと答える。そんな彼の理想の恋人関係は「お互いの話をきちんと聞き、相手の気持ちを理解し、共感しあえる仲」だそう。今作は、ロマンスが中心ながら“人生の主人公は自分である”ことを再確認させてくれるドラマ。ボゴム自身は、自分の意思で人生を歩んでいる感覚があるのだろうか?

「もちろんです! 今、僕がやりたい、好きな仕事ができているということ自体が、自分らしく生きているひとつの証だと思います。もし、生きていく中で目の前にいくつかの分かれ道があれば、心を震わせるような感動をくれそうな道や、学びや気づきをくれそうなほうを選びます。たとえ、苦労することが目に見えていたとしても、です。僕がもっといい方向に進むことができ、よりよい人間になれるように導いてくれるなら、いばらの道でも選ぶと思います」

 そんな彼だからこそ、同じ芸能界にも友達が多いことで知られていると聞いて納得。親しい仲間には、日本でも人気のアーティストが。

「BTS(防弾少年団)やVIXXのメンバーは、忙しいにもかかわらずドラマを見てくれたみたいです。BTSのメンバーには“(ドラマ初期の)長い髪も似合うね!”と褒めてもらったり、“クランクアップまで頑張れ”と激励のメッセージももらいました」