北口容疑者を直撃すると「猫に命を捧げている」

 虐待の実態、猫を利用した詐欺まがいの行為について、週刊女性は処分保留で自宅に戻っていた北口容疑者を直撃した。

「虐待はしていない。猫を虐待から助けるために活動し、うちで保護している」

 と、まずは逮捕容疑を全面否定。実際に虐待死と思われる猫がいることには、

「病気で仕事もままならないときに支援を募ったが、それを妨害された。だから猫が死んでしまった。俺の活動を妨害するということは、猫も一緒に殺すことになる」

 と妙な理屈をこねる。「猫を救うのは自分だと思い込んでいる」(前出・ボランティア)という指摘と一致する説明だ。

劣悪な環境については「完璧にできないこともある」と北口容疑者
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 猫の死骸を大量に段ボールに詰めていたことには、

「以前は火葬にしていたが、金銭的な理由からできなくなった。ここでは元気な猫と亡くなった猫で部屋を分けていた。死んだ猫は猫エイズや白血病などの病気を持っていて暑さでそれが発症した。汚れや菌、ウイルスは関係ない」

 病気の猫を素人治療で殺してしまったこともあるという。

「中途半端な知識で猫の鼻からカテーテルを入れて、肺に刺して殺しました」

 と前出・Bさん。その真意を北口容疑者に尋ねると、

「鼻からカテーテルを入れて、直接胃にエサをあげるしかない子もいた。経験もあるし獣医からやり方を教えてもらっていた。肺に傷がついたことはない。亡くなったのは寿命」

 と潔白を主張する。そして、

「動物は殺しちゃダメだと思っている。それに保護した猫はみんな俺に懐いている。猫は家族で、子どもで、戦友だな。猫に命を捧げている」

 と歪んだ家族観を示す。

 さらに、元交際相手へのDVについて北口容疑者は、

「彼女とケンカをすれば手が出たことはある。彼女が浮気をしたから追い出した」