山田さん主催『お見合い塾』の婚活パーティーの様子
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'35年には“約半数が独身者”

「オトナ婚活」を成功に導くためにも、ここでR45世代の結婚について、データを見ていこう。

 国立社会保障・人口問題研究所が5年ごとに公表する生涯未婚率改め、「50歳時未婚率」によると、1985年までは男女とも5%未満だったが、2000年に男性が10%を突破。'10年には男性が20%、女性が10%をはじめて超えた。'15年には男性が23・4%、女性が14・1%となっている。

 同研究所は、'35年には男性約29%、女性約19%まで上昇すると推計しており、ここに離死別を含めると、なんと“約半数が独身者”になるというからオソロシイ。

 婚姻全体の数からみてもR45女性の婚姻の割合は少ない。45~59歳では全体のわずか5%ほどだ。

 最近ではマッチングアプリなど、スマホひとつで出会いが提供されるネット系婚活サービスも盛んだ。特に20代、30代の男女には人気が高い。

「僕もいまの彼女はマッチングアプリで見つけました。アプリがイケてない人たちの集まりって考え、もう捨てたほうがいいですよ」(20代・イケメン男性)

 もはや若者たちの間では“アプリで出会うのはジョーシキ”だそうだ。だが、R45世代以降には、まだまだ「怖い」「不安」など拒否感が強い。40代の女性は、婚活パーティー・イベントのような“お見合いスタイル”の利用経験割合が高くなるという(「婚活実態調査2019」リクルートブライダル総研調べ)。

 そのほかの主要婚活サービスといえば結婚相談所。「若い人ばかりで、浮いてしまいそう」と思うことなかれ。大手結婚相談所『ツヴァイ』秘書広報グループ才村圭子さんによると、同社の年代別会員状況は、

「男女ともに30代での新規入会が最多。女性会員の年代別割合は、3割が40代で、1割が50代。男性は6割以上が40代以上です」

 と、男女とも40代以上の利用が多いという。多くの大手結婚相談所では、入会審査時に役所が発行する「独身証明書」をはじめ、「収入証明書」「卒業証明書」などの書類の提出が必須なので、この点はネット系婚活サービスに不安を持つR45世代には安心だ。