【3】大腸押し上げマッサージで、スッキリ♪

 日本人の多くは「ねじれ腸」(大腸が異常にねじれる)や「落下腸」(大腸が骨盤内など低い位置に落ち込む)で、もともと便の通りが悪くなりやすい腸の形をしているとか。

「腸の形が悪いと運動不足で便秘になりがち。便を出すために、適度に運動して大腸を揺らす必要があります。運動が難しい場合は、マッサージで腸の働きをサポートしてあげましょう」

1.あおむけになり、大腸の真ん中を押し上げる

大腸押し上げマッサージの手順(1) あおむけになり、大腸の真ん中を押し上げる イラスト/上田惣子
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 腰の下に厚さ5cmほどのクッションなどを敷き、ひざを軽く曲げてあおむけになる。恥骨のすぐ上、左右の足の付け根に両手をそろえて当て、お腹が少しへこむくらいの力で、指先を立てる。お腹を持ち上げるように揺らしながら、両手をおへその下まで移動する。大腸を揺らしながら押し上げるイメージで行う。

2.大腸の左右を押し上げる

大腸押し上げマッサージの手順(2)  大腸の左右を押し上げる イラスト/上田惣子

 両手を右足の付け根に当て、1と同じイメージでお腹を揺らしながら両手をおへそのわきまで移動する。左側も同様に行う。真ん中→左→右を1分間ほど繰り返す。

大腸押し上げマッサージでは、ここをマッサージ! イラスト/上田惣子

 大腸全体を揺らして持ち上げるイメージで。とくに、落下腸の人に効果的。
 ※妊娠中、腰が悪い人、お腹に腫瘍や動脈瘤などの病気がある人は、必ず主治医に相談を。 ※食後すぐやアルコールを飲んだ後は避けましょう。