ドラマ『グランメゾン東京』の好演でキムタクの魅力を再認識した世間。気づけば、芸能界にはイケオジがあふれています。そこで、イケオジについて緊急アンケートを実施。みんなが好きなイケオジを大分析します!

包容力、経済力、色気が三大柱

 今、20代~60代、70代の幅広い年齢層の女性たちの間でじわじわキテるのが、イケオジ=イケてるおじさん。若いころイケメンと言われていた俳優やアーティストが長い月日を経て、円熟した大人の男へと成長! キラキラ輝いていた眩しい光とは違う、いぶし銀の渋い光を放っている。

 イケオジフィーバーが来る前から、「大人イケメンが来る」ことを予言していたのは、ラジオDJでイケメン評論家としても活躍している沖直実さん。

「女性では美魔女といいますが、男性のなかにも美しく年を重ねる人が増えてきたのが大きいと思います」(沖さん)

 たしかに、年齢を感じさせず「おじさん!」なんて呼ぶと失礼じゃね? と思うほどの魅力を備えた有名人は多い。

 まず気になる、イケオジの条件は?

「いちばんは包容力、経済力、色気の三大柱ですよね」と沖さん。アンケートでも、「ちょっとのことでは動じない経験値」(38歳・無職)、「エスコートがうまそう」(29歳・会社員)、「話す話題が豊富」(47歳・パート)、「清潔感があって知識人で聞き上手で落ち着きのある行動ができる」(32歳・会社員)、など若い男子が頑張ってもとうていマネできない魅力を挙げている人が多かった。

 ではさっそく、イケオジの条件を思い浮かべながら、「イケオジランキング」を見ていくべし!


【「好きなイケオジ」ランキング】
​1位:西島秀俊(48)……28票
2位:北村一輝(50)……13票
3位:竹野内豊(49)……12票
4位:木村拓哉(47)……10票
5位:大沢たかお(51)、上川隆也(54)……9票
7位:阿部サダヲ(49)、HYDE(50)……6票
9位:阿部寛(55)、井浦新(45)、 内野聖陽(51)、及川光博(50)、椎名桔平(55)、反町隆史(46)、吉田鋼太郎(61)……5票
※緊急アンケートの実施は2020年1月20日~21日、対象100名、複数回答可、ASMARQ調べ