今年スペシャルドラマとして2夜連続放送予定の『逃亡者』(テレビ朝日系)
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日本ならではの設定

 またリメークするにあたり、独自に取り入れた要素がドラマに新しい風を吹き込んでいる。今年放送予定のドラマ『逃亡者』や『24JAPAN』を担当する五十嵐文郎チーフプロデューサーも“日本独自の面白さ”を追求した。

「『逃亡者』では主人公を匿う女性を配置しました。またその女性にもしっかりした人生の背景を作り、逃亡者とのヒューマンなやりとりができるようにして、日本人ならではの情緒感を描き、アクションドラマにとどまらない作品に仕上げています

 『24JAPAN』(テレビ朝日系)は、原作ドラマのシーズン1で“米国史上初のアフリカ系アメリカ人大統領”が誕生するまでの24時間を描いているが、日本版はよりリアリティーのある設定に。

『24 JAPAN』(テレビ朝日系)は10月に放送予定

「日本に大統領はいないので、日本ならではの設定としてテロのターゲットを女性総理大臣候補に変更し、“日本初の女性総理が誕生するかもしれない”という総選挙当日の出来事として描いていきます。また、日本の現状に合わせた映像になるように、衣装、小道具、撮影場所の雰囲気なども大切にしています」(五十嵐さん)
 
 原作にリスペクトを込めつつ、日本の価値観や雰囲気に沿った作品として仕上げられるリメークドラマ。放送が始まる前に、原作もチェックして違いを楽しんでみるのもアリかも……!