基準以上に大切なのが“つけ方”

『VFE』や『BFE』という項目もあるが、

「同様の試験をウイルス飛沫粒子とバクテリア(細菌)で行ったものですが、いずれもコロナウイルスより大きいサイズのデータなので『PFE』を見ましょう」

PFEの数値が高いほどウイルスを通さない!

 この2つの基準を満たした不織布マスクを着用すれば、コロナ対策は万全!?

「そうではありません。性能と同じくらい重要なのがマスクのつけ方。ですが、パッケージどおりに着用しても、顔とマスクにはどうしてもすき間ができます。すると、空気は通りやすいほうに流れるので呼吸によってすき間はどんどん広がる。どんなにフィルター性能がよくても、ウイルスを吸い込む、まき散らす確率は跳ね上がってしまいます」