しげる「お2人は、今年! なんと芸能生活20周年を迎えましたよね、その記念で『サイト―』にちなんで、3,110円で映画・ドラマ・バラエティにイベント、ネット動画やサプライズ訪問とか記念写真まで、全国どこにでも行って、どんなお仕事も受けるってキャンペーンしていたけど、あれはもう締め切ったんだっけ?」

慶太「“サイトー”にちなんだ3月1日10時に締め切りました」

しげる「すごく面白い企画だと思って。どうだった?」

祥太「すごくあたたかい気持ちになりました。本当に3,110円もいらないやってぐらいの気持ちになるんですよ。僕らが中学生のころの雑誌や新聞の切り抜きを集めてキレイに保存してくれいてる方や、娘さんを抱っこして写真を撮るだけですごく喜んでいただける方……。

 来ていただくのではなく、こちらから出向くっていうことに意味があったのかなって。テレビ画面の向こうやSNSで応援してくれる方はいるんだろうとおぼろげには感じていたのですが、それをリアルに肌身で感じて。ファンの方々と触れ合う機会の大切さを知りました

しげる「ねえねえ、それは交通費は出るの?

祥太「出ません。宿泊費も。だから赤字なんです(笑)」

慶太「『Live News it!』(フジテレビ系)が密着してくれたりもしました。奄美大島在住の僕たちのファンが転勤するということで、その友達がキャンペーンに応募してくれたんです。サプライズで送別会に訪れたんですが、ただ僕と祥太が訪れるだけなのにリアクションがすごくあって。単純にすごくうれしかったんです。今まで頑張ってきて良かったなって」

しげる「しげるだったら、うれしくって泣いちゃう。あと聞きたいことがあったの、2人とも横浜出身だと思っていたんだけど山形の観光大使をしてるのは、どんなキッカケ?」

祥太「テレビ朝日の番組で『イチから住(いちからじゅう)〜前略、移住しました〜』というのがあったんですよ。芸能人とかタレントが田舎町に3か月間住むっていう、移住生活の企画で。僕たちも住む家さえ決まってないところから企画が始まって、山形の金山町っていう秋田に近い、人口5,000人くらいの町に行ったんです。冬の終わりくらいに行って、雪深いところで家探して、“じゃあこの家で3カ月住みます”って契約をしました」

しげる「仕事や生活を山形でしていたの?」

祥太「そうです。あとはバイトしたり、お米を作ったりとか」

斉藤祥太(右)・慶太(左)
斉藤祥太(右)・慶太(左)

慶太「テレビ的にもそういうの追っかけたいということで。二人でご飯作るところを寝る前まで。朝起きて仕事行って、一応田んぼ仕事や畑仕事がメインなんで、まあそういう仕事してる風景を撮ったりとか。で、やっぱりガチなんで、朝8時から夕方17時までちゃんと働くんですよ。途中カメラ止まったりとか。そうしてるうちに向こうの人も受け入れてくれて。すごい仲良くなって、3カ月でわいわいと過ごしました。そして一応、この町をテレビに紹介してくれたということで“観光大使に”というお話が来たという経緯ですね

しげる「そうだったんだ。しげる、すごく不思議だったからすごく腑に落ちた。じゃあ、次はお二人が双子だってことでお話を聞いてみようかな。後編のお話もよろしくね」