警察が介入して“すでに解決済み”だったのだが……

 記事中ではベビーシッターの行為について、複数の専門家にコメント取材を行い、「明らかに虐待」といった発言も引き出しているが、実はこの一件、すでに“解決済み”のことだったらしく、

「愛息がこのような仕打ちをうけてパニックになった華原さんですが、結局、警察も介入する事態になったんです。そして、さまざまな検証が行われた結果、“虐待ではない”という判断がくだされました。つまり、すでに記事が出る前に終わっていたハズの話なんですよ」(同前)

 それでは、なぜこういった展開になってしまったのだろうか。

華原さんといえば芸能生活は長いですが、業界に友人と呼べる存在は少なかった。そんな彼女が懇意にしている友人のなかに同誌の関係者がいるんです。今回の一件も、彼女がその方に愚痴をこぼしているうちに“記事化しよう”という流れになったそうです。

 専門家の証言もそうですが、論調があきらかに華原さん寄りになっているのもそのためでしょう」(同前)

 この件について“親友”である高嶋はいまだに無言を貫いているが、その胸中やいかに──。