秋篠宮さまの“ゆずれない一線”

 事情を知る秋篠宮家関係者のひとりは、今回の“お気持ち文書”に特筆すべき文言が含まれていると話す。

文書の序盤にある“両親の理解を得たうえで改めて私たちの気持ちをお伝えいたしたく思います”というおことばに、秋篠宮ご夫妻の心情がうかがえます。ここでいう“理解”とは、眞子さまと小室さんの意思を尊重して“結婚を認める”という意味と同義。

 おふたりに対して、国民からの祝福を求められ続けてきた秋篠宮さまでしたが、ついに“根負け”された形です」

『立皇嗣の礼』の中心儀式『立皇嗣宣明の儀』に臨まれる秋篠宮ご夫妻。伝統ある束帯をお召しになり、緊張したご様子だった(11月8日)
『立皇嗣の礼』の中心儀式『立皇嗣宣明の儀』に臨まれる秋篠宮ご夫妻。伝統ある束帯をお召しになり、緊張したご様子だった(11月8日)
【写真】『立皇嗣の礼』にて、伝統ある束帯をお召しになる秋篠宮ご夫妻

 コロナ禍ということもありはっきりと明言はされなかったものの、結婚へのロードマップは着々と完成されつつある、というわけだ。しかし、

秋篠宮さまには、おふたりの結婚に手放しで賛成できない理由がひとつだけ存在します」(皇嗣職関係者)

 殿下はかねてから、小室家が抱える“金銭トラブル”の解決を求められ続けている。

 以前行われた記者会見でも“問題をクリアしなければ、一般の婚約にあたる『納采の儀』を行うことはできない”といったおことばも述べられており、今もそのお気持ちは変わらないというのだ。

11月初旬の早朝、洋菓子店へ出勤する小室佳代さんを直撃。警備のために警察官2名を出動させていた
11月初旬の早朝、洋菓子店へ出勤する小室佳代さんを直撃。警備のために警察官2名を出動させていた

「小室さんの母親が、元婚約者との間に400万円超の金銭トラブルを抱えていることを報じられてから約3年。まったく進展がみられず、秋篠宮さまは納得されていない。たとえ、元婚約者のほうが返金されるのをあきらめたとしても“何らかの形で小室さんサイドからお金を返さなければ、トラブルを解決したことにはならない”と、強くお考えになっておられるのです。

 おふたりの意思は尊重、つまりは結婚に反対する気持ちはないけれど“けじめとしてトラブルだけは解決してほしい”というお気持ちなのだと思います」(同・前)

 秋篠宮さまは昨年の誕生日会見で、新しい時代の皇室像について聞かれた際に「国民と苦楽をともにし、国民の幸せを願いつつ務めを果たしていく、これはやはり基本にあることだと私は考えております」と発言されている。

 小室家が抱える金銭トラブルが、国民が結婚に反対する大きな理由となっているのは明らかであり、秋篠宮さまとしても、トラブルの解決は“ゆずれない一線”なのだろう。