朝ドラでも炎上した

 北川作品がついに朝ドラに殴り込みをした『半分、青い。』。このヒロインも片耳の聴力が失われている設定。“28歳はおばさん”“32歳は高齢出産”など炎上につながるセリフが多かったことから《#半分、白目》というハッシュタグが躍った。

NHK『運命に、似た恋』を手掛けた北川悦吏子(左、2016年)
NHK『運命に、似た恋』を手掛けた北川悦吏子(左、2016年)
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「幼なじみの鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)が互いのことを好きだけど、すれ違ってほかの人と結婚、離婚し最後に結ばれるというストーリー。戦争も描かずに、大きなドラマもなく主人公らがくっつきそうでくっつかないを半年もひっぱった北川先生に拍手ですよ!

 中村倫也さんをブレイクに導いたのもこの作品でしたよね。ヒロインを演じた芽郁ちゃんは、《この作品のときだけ嫌いになった》などとさんざんな言われようで……」

 そして今回、満を持して民放作品に復帰を果たした『ウチカレ』。

 ツイッターには早くも《#クソカレ》というハッシュタグが出現しているが、『ウチカレ』のヒロインは落ち目の恋愛小説の女王という設定。今後どのような復活劇を見せてくれるのか。