いま、吉本イチいい女と評判の
島田珠代に聞きたい10の質問

●好きな男性のタイプは?

「王子様っぽい、凛とした上品な人が好きです。大阪人より東京の方のほうがタイプ。“でんがなまんがな”の人はもうイヤなんです(笑)」

●現在のライバルは?

「最大のライバルはお客様です。顔は笑っても声が出ていないお客様には、声出して笑ってもらえるまでがんばります」

●自分の身体で自信のあるところは?

「やはり……おっぱいですね。芸人としては、トータルで4等身くらいな感じがよかったんやと思います」

●実践している美容法・健康法は?

「舞台の上で表情をいろいろ作らなきゃいけないので、顔をものすごく大胆に普段から動かしています」

●最近、身体の変化で悩みはある?

「昔よりもすごくやきもちを焼くようになりました。好きな方に対しても“もう、いつもより帰ってくるのが遅かった~!いつもなら5分なのに8分かかってる~”みたいに不満を言っちゃうというか。もしかしたら50歳あたりから来る……年齢特有のやつかな?と思ってネットで調べたら“嫉妬に効く漢方”っていうのがあったんで、それを服用したらなんとなく収まってきました」

●舞台で演じてる際に意識していることは?

「劇場で、2階席の後ろの方まで、すべての人に声が届くように……。芸人が一生懸命やるっていうのもかっこ悪いんですけど、でもまず一生懸命やるっていうことを心がけています」

●共演男性たちをどう見ている?

「自分のためのステップ」

●ファッション・スタイルに対するこだわりは?

「膝下が短いので、ショートパンツとか膝上のスカートを履くようにしてます。恋愛がうまくいっているときは服をよく買いますね。2年着てない服は処分します」

●素の自分でいられる瞬間は?

「おうちでひとりで、aikoさんのライブのDVDとかを観ながら、ちょっとしたお刺身と、缶チューハイを2本だけ飲むって決めているんです。……500mlを2本です。至福のときですね」

●恋とはあなたにとって人生のスパイス?メインディッシュ?

「メインディッシュです。恋とか人を愛することは、私にとって食べることや息をすることと一緒で……恋すること、愛することでいくらでも立ち上がれる。なんだか自分でも怖いですね」

PROFILE●しまだ・たまよ●1970年、大阪府吹田市生まれ。17歳で吉本入りし、22歳で『笑っていいとも!』レギュラーに。現在は主になんばグランド花月の吉本新喜劇の看板女優として活躍。アイドルグループ『吉本坂46』のメンバーでもある。

(取材・文/高松孟晋)