春馬さんとの間になされた“お金を無心”をめぐる報道についてもあらためて反論し、息子から連絡を断たれたことについては《春馬の心身の状態がよくなかったのね》と弁明する。

2016年3月、親友が出場するキックボクシングの試合観戦に来た三浦さん。変装するもオーラが隠せない
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《私や再婚相手の男性、そして所属事務所のアミューズとの関係で揉めていたし、いろいろな悪いことが春馬の精神や体に重なっていった。タイミングが悪かったんだと思う》

 続けて、春馬さんを取り巻いていた環境やボロボロに蝕まれていった心身についてを、まるで息子が我が身に“降りてきた”かのように代弁し、しゃべり倒すA子さん。そして彼が亡くなった原因にも言及したのだった。

春馬が亡くなった一番の原因は、私がそばについていられなかったこと。そこがもう、凄く後悔しています。たとえ何があったって、私が命をかけて守れなかったことは確か。そこはすごく悔しい。(中略)春馬は私がいなきゃ生きていけない。私も春馬がいないと生きていけない。そういう関係だったの

 Bさんが亡くなった以上は、おそらくはA子さんが全ての遺産を相続するのだろう。現在も遺骨を持つ彼女は今後、Bさんのお墓に埋葬することは考えておらず、地元の茨城に母子が入るお墓を自ら建てるつもりのようだ。

“死人に口無し”

「悲しいですね。亡くなった息子の遺産を両親が取り合うーー。なんとも浮かばれない話になりました」とは芸能ジャーナリストの佐々木博之氏。

遺産問題はなくなったのに、なぜ、ここまでしゃべる必要があったのか。確かに家庭内の事情やトラブルが掘り起こされはしましたが、いずれは忘れられるような話。しかし、今回のような家族による肉声はインパクトが強く、春馬さんのファンも聞きたくはなかった内容でしょう。よほど腹に据えかねるものがあったのか」

 春馬さんの死去後、ずっと沈黙を守ってきたはずのA子さんだったが、琴線に触れたのはやはり家族の肉声だったのか。

「おそらくはBさんが最初に取材に答えなければ彼女も表に出ることはなく、ここまでの展開にはならなかったのかなと思います。“死人に口なし”ではないですが、まるで離婚後も良好な父子関係を築いていたかのような元夫の口ぶりが許せなかったのか。

 そして、そのBさんも亡くなったことでA子さんのひとり語りになりましたが、世間からすれば彼女の言い分も同じように、証言や反論することが不可能なので“死人に口なし”に映っていると思えてしまいます。こうした状況を何よりも春馬さんが嘆いているのではないでしょうか」(佐々木氏)

 願わくば、春馬さんが安心して眠れる静かな場所をつくってほしい。