小室圭さん側が『歌会始』直後に会見を開くことはない

 陛下の会見では進展がなかったものの、注目すべきは今後、想定される小室さん側の“何らかの対応”だ。

コロナの影響で延期されている『歌会始の儀』と『講書始の儀』が3月中に行われるとみられていましたしかし、1都3県に発令されている緊急事態宣言が2週間の延長となり、儀式は開かれずに皇室の方々の和歌が文書などで公表されるにとどまる可能性もあります

 どちらにせよ、この2つの新年行事が終了後、小室さん母子の代理人である上芝直史弁護士が金銭トラブルの経緯などを説明する機会が設けられる見方が強かったのですが……」(皇室担当記者)

 秋篠宮さまや、宮内庁の西村泰彦長官から求められている“説明責任”を、小室さんサイドがいずれ果たすかと思われていた。しかし、

少なくとも、今春に小室さん側が会見を開くことはないと聞いています小室さんが帰国するまで、事態はまったく動かないようです」(前出・宮内庁関係者)

 とはいえ、結婚問題を決着させるには、小室さん本人が会見を開くことが必須だと、この関係者が続ける。

小室さん不在の会見を行ったり、以前のような文書のみを出したところで、国民の反感を煽ることになりかねないので、彼が会見に出席するのは“最低条件”というのが宮内庁関係者の共通認識です

 ただ、小室さんが会見に臨んで記者からの質問に対して真摯に答えたとしても、世間からの批判の大きさを考えると、多くの国民からの理解を得て祝福されるに至るのはそうとう難しいとは思いますが

 婚約が延期されてから3年、小室さん母子の不誠実な対応や、結婚に伴って眞子さまに支払われる1億5千万円ほどの一時金が税金から捻出されるといった事情から、国民からは「破談にしてほしい」という声も上がり続けている。

 そんな強すぎる逆風に抗うため「眞子さまと小室さんはある“禁じ手”を計画中」という情報を、週刊女性は独自に入手した──。