脳を刺激して若返る習慣8

 挑戦は脳にとって最高の栄養素。今までとは違う行動をして、眠った脳細胞をどんどん刺激! 8つの脳番地をバランスよく活性化

(1)階段は1段飛ばしでのぼる

 エスカレーターではなく階段を使うだけでも運動系脳番地を鍛えることができるが、さらに1段飛ばしでのぼる挑戦を。普段とは違う動きで、運動系脳番地をより活性化させることができる。足元へ注意を向けるので、視覚系脳番地も同時に働かせられる。

(2)広告を逆から読む

 電車やバスに乗ったら、中づり広告を上下左右に逆から読んでみる。逆に読んでいるようでも、脳内ではいったん順方向に読んでいて、記憶をたどっている一面も。脳内での情報処理能力がアップし、記憶系脳番地を刺激することができる。

(3)1つの食材で3つのメニューを考える

 例えば「今晩はカレーにしよう」と決めて、スーパーでじゃがいもをカゴに入れたら、そのとき「ポテトサラダと肉じゃが」というふうに、違う料理をさらに2つ考える。これが習慣になると思考系脳番地がスムーズに動くように。献立にも迷わなくなる。

(4)女性は立ち食いそば、男性はパフェを!

 ひとりで立ち食いそば店へ行き麺をすすってみる。人目が気になってドキドキしたりいつもと違う行動にワクワクしたりして感情系脳番地が刺激される。その非日常的な体験を誰かに伝えれば伝達系機能もアップ。男性ならカフェでパフェにトライ!

女性は立ち食いそば、男性はパフェを!
イラスト/吉田静佳
【写真】脳を育てる「新聞紙お手玉運動」をイラストで紹介!

(5)長く着た洋服を捨てる

「これはまだ着られる」「これは流行遅れだから捨てよう」と仕分ける作業は、理解系脳番地を強化。単純作業のようでも、頭の中ではたくさんの情報を整理している。逆に物をため込みがちな人は、理解系脳番地がさびつきやすいので注意を。

(6)家族や隣人の足音に耳を澄ませる

 普段、家の内外から聞こえてくる足音を意識して聞いている人は少ないはず。そこで意識的に耳を澄ませ、「これは息子の足音」「これはお隣さんの足音」というふうに聞く習慣をつけて。音を聞いて推測することで、聴覚系脳番地を刺激することができる。

(7)街中で“色探し”をしながら歩く

 見慣れた街を歩いているだけでは脳への刺激は少ない。そこで「赤いものを探す」と決めて歩いてみて。「あの看板って赤かったんだ」「赤いチューリップだわ」「店員さんの靴が赤かった」などの新たな発見があり、ワクワクして視覚系と感情系の脳番地が鍛えられる。

街中で色探しをしながら歩く 
イラスト/吉田静佳

(8)両手でお風呂やトイレ掃除をする

 右利きなら、ブラシを左手に持って洗うなど、利き手だけでなくもう片方の手も使って掃除をしてみる。運動系脳番地の、新たな部分に刺激を与えることができる。利き手ではない手で歯磨きをするのもおすすめ。