《持っているお金はすべて、車かレース、ファッションに使ってしまう》(プロフィール文より)

 “変な車おじさん”というインスタグラムのアカウントが、SNS界で物議を醸している。開設されたのはつい最近のことだが、多くの人が愛し、そして偲んだ国民的コメディアンのものではない。主な投稿は、高級車に高級時計、高級ブランド服、美食にリゾート……バブリーな暮らしを紹介する“散財日記”だ。

高級ブランド、高級車……庶民を煽る“豪快ショッピング”

「“変な車おじさん”は、エイベックスの松浦勝人会長の“裏アカウント”ですね。アカウント上では“俺の友達”として松浦さんの写真をアップしていますが、本人でほぼ間違いないでしょう」(ウェブライター)

 購入報告を一部抜粋しよう。以降、《》内は “変な車おじさん”インスタグラムより引用。

《今日はこれ買った。あんまりどーでもいい車だけど。1台くらいマクラーレンもあってもいいかなって感じ。安かった》

《車を買うのが日課》という言葉どおり、毎週、いや毎日のように彼のインスタには《納車》《買った》《カスタム》の文字が踊る。どれも数千万円、ものによっては億超えの超高級車ばかりだ。彼によればそれらは《衝動買い》なのだそうだ。

 そしてその報告は、“庶民”を煽る。

《今日もなんとなく2台買っといたわ。ははは。嫌味ややつだろ!嫌われたい!》(原文ママ)

 車のほかにも高級ブランドの服や小物などで煽る。

335万円のグッチの自転車を「手頃だから4台買っておこう」(”変な車おじさん”インスタグラムより)

《手頃な価格の自転車なのでまとめて4台買っとこう! どうせ盗まれるからもう少し買っとこうかな》

 買ったのは、1台335万円の高級ブランド『ルイ・ヴィトン』の自転車。これらの高級ブランドの服も彼にとっては、《寝巻きはヴィトンを使い捨てで》《グッチ、グッチゃグッチゃ。全部買って捨てました》だという。

無造作に広げられたグッチの洋服。「全部買って全部捨てた」(”変な車おじさん”インスタグラムより)

「エイベックスはもともと、松浦さんが大学在学中にはじめた貸しレコード店が原点。90年代には安室奈美恵さんや華原朋美さんなど『小室ファミリー』でヒットを飛ばし、その後も浜崎あゆみさんや倖田來未さん、AAA(トリプルエー)といった日本を代表するアーティストを輩出。松浦さんはエイベックスを一代で一部上場企業にするなど、芸能界におけるジャパニーズドリームを掴んだといえる存在ですね」(レコード会社関係者)

 “裏アカ”インスタには、世間からもさまざまな声が……。

「たとえば罪を犯したとか、コロナ禍にあって非常識な行動をとったとかではないので、炎上というほどではないですが、ネット上では《金が有るだけで幸せにはなれない》《金の使い方下品》《羨んでほしいのかもしれませんが、透けて見えるのは限りなく貧しい心》といった批判的な意見が多いですね。まぁそこには嫉妬の気持ちも含まれているかもしれませんが」(前出・ウェブライター)