「すごいお家ができたなと思っていました。このあたりは立派な一軒家が多いのですが、その中でもかなり目立っていますね」(近隣住民)

 8月上旬、都内でも有数の高級住宅街に、住民も驚く豪邸が完成した。爆笑問題の田中裕二が家族と暮らす新居である。

'20年11月に『女性セブン』が“10億円豪邸建設中”と報じました。相方の太田光さんにイジられると、田中さんは“10億円もしないよ!”とキレぎみに否定していましたが、かなりの高額物件であることは間違いありません。敷地は100坪以上という広さ。最低でも1坪400万円はする場所ですから、土地代だけで5億円はするでしょうね。建物と合わせたら7億円は下らないんじゃないでしょうか」(スポーツ紙記者)

 新居の周りには何本もの立ち木が植えられており、シンプルな建物との対比にセンスのよさが表れている。

姿を見るようになったのはここ2~3週間のことだと思います。完成してすぐに引っ越して来られたみたいですね」(前出・近隣住民)

自宅から子どもと出てきた田中は

 運転免許を持たない田中だが、玄関前には1台の駐車スペース。送迎や来客のためのものだろう。壁で囲まれた中庭にも木が植えられており、2階のベランダからも緑がのぞいている。

「妻の山口もえさんは植物が大好き。NHKの『趣味の園芸 やさいの時間』では『プランター菜園』のコーナーに出演しています。ニンジンやナス、ハーブなどを栽培する様子は本当に楽しそうですよ」(テレビ誌ライター)

 愛妻家の田中だけに、妻の好みが反映された緑の多い家にしようと考えたのだろう。外からはうかがい知れないが、中庭とベランダでガーデニングを楽しんでいるのかもしれない。

 8月下旬の朝、裏の出入り口から自転車を引いて出てきたのは山口。麦わら帽子とマスクで日焼け対策はバッチリ。続けて長女も自転車で現れ、長男を後部座席に乗せた山口と2台で走り去った。