“和風美人”に路線変更したKoki,

Koki,が表紙を飾ったシンガポール版『L'Officiel』(公式インスタグラムより)
Koki,が表紙を飾ったシンガポール版『L'Officiel』(公式インスタグラムより)
【写真】真っ黒なリップで和風美人になったKoki,、竹と絡むシーンも

「一方、Koki,さんもモデル業の他に作曲家の肩書きもありますが、2019年以降は作品を発表していません。それに身長が170センチといっても海外では小柄な方だけに、それこそパリコレなど、ヨーロッパで活躍できるようなトップモデルとはならなそう

 だからなのか、最近では『ヴァレンティノ』での“帯踏み”広告こそ炎上しましたが、雑誌『家庭画報』で着物モデルを務めたり、ファッション誌『L'Officiel』シンガポール版の表紙にも登場。白い和傘を合わせた和風使用で、竹に囲まれたバージョンも。やたらとアジアを主張した“和”路線が目につくのです」(前出・広告代理店関係者)

 2022年2月公開の『牛首村』で映画初出演にして主演を務めるKoki,。ハリウッドでも名の知れたジャパニーズ・ホラーの巨匠、清水崇監督がメガホンをとる作品だけに、静香は映画女優としての海外進出を視野に入れているのかもしれない。

 9月には、西本願寺で開催された音楽イベントで歌手・工藤静香、フルート奏者・Cocomiの共演が実現。10月にTBS系でこの時の模様が放送される予定だ。

「ついにはサポートどころか、母娘セットで出演することも増えていくのでしょうか。一方の木村くん。母が“ステージママ”である分、娘たちの芸能活動についてほとんど口出しすることはなく見守るスタンスだそう。それでも、彼女たちが困った際には父としての手助けを惜しまない。ついに番組で娘トークをしたのも、“親バカ”とも言える彼なりのエールなのでしょう」(前出・老舗芸能プロ幹部)

 CocomiKoki,は最近、それぞれインスタを更新して街中にあった木村のポスターを背景に“親子3ショット”を披露。愛おしい娘たちが成功するためなら、父親として“ちょ、待てよ”とはならないのだろう。羽ばたけ!! 俺の天使たち!!