櫻井翔と相葉雅紀が寄せた、報道陣向けのメッセージカードには“2人らしい”文面が並ぶ
櫻井翔と相葉雅紀が寄せた、報道陣向けのメッセージカードには“2人らしい”文面が並ぶ
【写真】電通勤務の櫻井翔の弟、電通副社長の父・俊氏のカラオケ姿

 櫻井は過去に出演したバラエティー番組で、好きな女性のタイプに“人を立てられる”“同性からも好かれる”とあげている。彼女は、まさに条件に合致していたのだろう。

「櫻井さんはオフの日も、朝起きてから寝るまでのスケジュールを1時間刻みで組み立てて、それを崩されるのを嫌うなど、少々気難しいところがあります(笑)。でも、奥さんは一歩後ろに下がる人なので、彼のそういうところも受け入れられたのでしょう」(櫻井の知人)

 ここ数年は、国民的アイドルとして、ときに寝る間も惜しんで仕事をする日々を送っていた櫻井。それでも、将来について考えることもあったようで、

「昨年の夏ごろ、周囲に“早く結婚したい。やっぱり家庭を持って一人前だと思う”と漏らしていました。彼はいまでも大学時代の友達と付き合いがあるのですが、この年になると結婚して子どもがいる人が多い。

 また、2016年には妹さんが、昨年7月には弟さんも結婚したので、櫻井家で独身は彼だけになっていたんです。身近な人たちが家庭を持つのを見て、“自分も早く身を固めないと……”と思ったのでは」(同・櫻井の知人)

 櫻井には、群馬県に住んでいる祖母がいるが、彼女の存在も決断を後押しした。

おばあちゃんは “私が生きているうちに翔くんのお嫁さんが見たいな”と話していました。翔くんは4~5歳のころ、両親が仕事で忙しかったので、おばあちゃんの家に預けられることが多かったんです。だから、昔から大のおばあちゃん子で、毎年会いに来ているそうです。彼女の夢を叶えてあげたかったのでしょう」(祖母の近隣住民)

相葉に起きていた“異変”

 相葉は、櫻井より前から恋人の存在が知られていた。

「2017年に『FLASH』が半同棲状態だと報じました。元タレントで、10年近く交際していたといいます」(前出・スポーツ紙記者)

 “One love”を貫いてきたが、相葉も身近なところで結婚を意識するようになった。

「2012年ごろ、弟さんが結婚して娘が生まれたんです。すると、相葉さんは姪っ子に甘々で、よく“やっぱり子どもっていいですよね。僕もいつか家庭を持ちたいな……”と話すように。弟さんを見て、憧れを強めたのもあると思います」(相葉の知人)